- スチームクリニック -

超微粒子のモルビドスチームと各種タンパク質や植物成分、天然由来成分で作られた処理剤を使用してパーマやカラーによる毛髪のダメージの軽減とパーマのかかりやカラーの色もちを持続させます。超微粒子スチームが毛髪内部に入り込むことにより髪が潤い仕上がりの手触りも良くなります。パーマ・カラー施術時に下記の2種類の処理をすることによりパーマ・カラーを安心安全にお楽しみいただけます。


①ナノレベルの超微粒子ミスト『モルビドスチーム』

通常、パーマやカラーの薬剤の力で毛髪の表面を覆うキューティクルを開きパーマ剤やカラーの色素を毛髪内部まで浸透させます。健康毛や硬毛になればなるほどキューティクルを開くのに強い薬剤が必要になり、その分毛髪へのダメージレベルも上がります。

スチームクリニックメニューは薬剤の力に頼らずモルビドスチームの効果でキューティクルを開かせ薬剤の浸透をサポートするので、力が弱く髪に優しい薬剤でも施術が可能となり、そのため毛髪への負担とダメージを軽減させ艶のある髪に仕上げることができます。

 

 

②リトルサイエンティストの毛髪処理

各種タンパク質やCMCなどの毛髪成分、ポリフェノール、ヘマチン、キトサンなどの天然由来成分や植物成分を主体にした処理剤で毛髪に合わせた処理をパーマやカラーの施術時に行います。

 

⑴パーマやカラー前のベース作り(髪質補正)

細くて柔らかい髪はハリ・コシを出し、硬くてしっかりした髪は柔らかくしなやかにすることにより、パーマやカラーを表現しやすくします。

 

⑵残留アルカリの除去

パーマやカラーの施術には必要不可欠なアルカリ、しかし毛髪内部に残ったままの残留アルカリが後々に髪のダメージを促進させてしまいます。パーマやカラーの施術後に残留アルカリ除去の処理をすることによりダメージがなく扱いやすいヘアスタイルをお楽しみいただけます。

 

⑶pHの調整 擬似キューティクルの生成

パーマやカラー後の髪の毛のpHはアルカリ性に傾きます。髪はアルカリ性だとキューティクルが開いた状態になり、キューティクルが開いたままだとダメージが進み、カラーの色持ちやパーマの持続を低下させてしまいます。パーマやカラーの施術直後に髪を弱酸性に戻すことによりキューティクルを閉じダメージを防ぎパーマやカラーを長持ちさせます。また仕上げに擬似キューティクルを形成することにより毛髪にツヤを与え手触りの良い仕上がりになります。